場所 | 福島県南会津郡下郷町 |
年月日 | 2013年3月16日 残雪期日帰り |
天候 | 晴 |
山行種類 | 残雪期の藪山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 県道路側あちこちにあり |
登山道の有無 | たぶん無し |
籔の有無 | 残雪期は無し。無雪期は不明だが神籠ヶ岳は激藪だったので横山付近も藪と思われる |
危険個所の有無 | 立岩山の下りで1個所だけあり(急斜面、露岩) |
山頂の展望 | 雪庇上は概ね良好。標高1353m峰は特に展望良好 |
コメント | ・三ツ井集落を起点に桑取火沢源流山脈を反時計回りに周回 ・高倉山は740m標高点のある尾根を利用。途中に送電鉄塔があるが、巡視路は尾根上にはない。ただし、尾根は赤松だったり落葉広葉樹林で藪無しで雪が無くても問題なし。高倉山山頂直下の急な尾根で笹藪があるが左に迂回可能。山頂は雪庇に覆われ、東から北の展望良好。平成8年のMWV標識あり ・高倉山〜横山は雪の稜線を歩く。この日は雪が締まってつぼ足で快適に歩けた。1305m峰付近は一部地面が出ていたが笹は薄かった。ゴミがあったので入山者がいるようだ。1304m峰、1313.0m三角点峰は西側を巻いた。横山山頂部の平たい尾根に乗ると北側の展望が開ける箇所が多くなる。横山の三角点は雪の下で確認不能。山頂標識無し ・横山〜立岩山間は後半は地形がはっきりしない尾根が続くので、視界が制限された気象条件だとかなり厳しいと思う。今回は快晴で先が見えたため迷うことは無かった。1353m峰は巨大な雪庇が発達し、今回のルートの中で一番の展望地。立岩山のある尾根分岐点には長い赤布あり。なお、尾根上には他に目印は見かけなかった。立岩山は落葉時に囲まれて展望いまいち ・立岩山は南東尾根を下った。標高1000m付近は露岩混じりの急な尾根だが危険はない。標高950m肩で左に分岐する尾根に乗ったが、ここから杉植林で雪質が悪化したためスノーシュー装着。予定した尾根末端より一つ北側の尾根で桑取火集落最上部の除雪終点へ出た。ここまで尾根上はずっと雪に覆われていた。 |